ヤマビル注意
杉戸林道。千葉県勝浦近くに延びる、千葉県で一番のロングダート。本線が10km程度。支線がいくつかあるので全て走破すると相当の距離になる。林道への入り口は3カ所あるが、東西の2カ所はチェーンゲートで閉ざされていた。残りの1つは害獣除けのゲート(開閉可)がある市道。路面は千葉特有の地質のせいか、水たまりの泥濘区間が点在していて走りにくい。注意点を一つ。この林道で経験したことだが「山蛭(ヤマビル)」に吸血された。房総丘陵で近年、鹿が増えたことによりヤマビルも多く生息するようになったらしい。衣類の隙間からこっそり進入された、吸血される痛みは皆無だった。
林道の東方面にある分岐を少し入ると古い素堀トンネル。地図にも載っている。動画サイトに投稿されていたが徒歩で通れるようだ。気味が悪いので直ぐに退散。
チェーンゲートのためだろう、一般四輪車の通行量が少ないようだ。
鹿除けゲート。ありがたく通させていただいた。無論、閉めて帰った。
誰とも行き交わない静かな山道。
食用の「タマゴダケ」だろうか。梅雨の時期、道端で彩を放つ。
少し開けた尾根道。
杉戸林道 地図
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