川底になった県道
茨城県道218号線大塚真壁線:茨城県筑波山の北稜線に位置する。桜川市と石岡市を結ぶ約9kmの県道。全線未舗装で林道のようだが、県道だ。一本杉峠より東側は平凡な未舗装道路だが、西側は廃道状態。最も荒れているところは道が崩れて川底になっているところがあるが、慎重にルート確認すれば通過は可能だ。(上記写真)。かつての県道は一部分、自然の清流に還っていくようだ。その他にも落とし穴状の危険な崩落部や寸断されているところがある。路面の状態ははゴロゴロした石が多く、登りでは一旦止まると再発進が辛い。まるで福島県の甲子林道を短くしたような感じだ。いい汗をかける。
人工物の障害。こういうところは楽しくない、とても憂鬱になる。
入り口には「通行不能」の看板
東側はフラットダート。午後は山陰で薄暗いが、石岡市がよく見える。。
石岡市側にも通行不能の看板があるが障害はなにもなかった。
写真は2010年10頃です。
大塚真壁線 地図
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